ファイアウォール機能 リファレンスマニュアル |
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第4章 操作(Solaris版) |
ここでは、ネットワークインタフェースを追加、または構成変更する場合の操作について説明します。
なお、統合環境設定を利用している場合については、「環境設定ガイド」を参照してください。
IP フィルタがインストールされているホストのネットワークインタフェースの構成を変更した場合、その情報を環境定義ファイルに反映する必要があります。
以下に、ネットワークインタフェースの構成を変更する場合の手順について説明します。
システム定義の変更
システムのネットワークインタフェースの定義を変更します。詳細は、システムのマニュアルを参照してください。
インタフェース情報設定コマンドでの環境設定
"update_if"コマンドを実行します。このコマンドを実行すると、その時点で有効なインタフェースの情報が環境定義ファイルに反映されます。update_if コマンドの詳細は、"インタフェース情報設定コマンド(update_if)"を参照してください。
セットアップ画面での環境設定
セットアップからネットワーク構成図の作成、インタフェース定義などの必要な設定を行ってください。詳細は、"環境設定"を参照してください。
注
インターフェースの構成を変更する場合、システム定義の変更前に、 環境設定で設定した条件、フィルタリング条件パターン設定はすべて削除してください。
また、ネットワーク構成図上のすべての要素(ホスト、ネットワーク、ホストグループ、暗号ゲートウェイ、IPsec ゲートウェイ、IKE ゲートウェイ、アンチウィルスサーバ、RADIUSサーバ 、Safegate集中管理および Safegate client )も削除してください。
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