ファイアウォール機能 リファレンスマニュアル |
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第4章 操作(Solaris版) |
リモート認証を行う場合、認証サーバである RADIUS サーバ がRADIUS クライアントを識別するための“クライアント認証キー”を登録する必要があります。登録する認証キーは、RADIUS クライアント(本製品)と RADIUSサーバ間で同一である(共有する)必要があります。
同一の認証キーを共有するためには、本製品 と RADIUS サーバのどちらかの管理者が使用する認証キーを決定し、その認証キーを 本製品と認証サーバのそれぞれの環境設定ファイルに登録する必要があります。
以下に、認証キーの登録手順について、RADIUS サーバで登録された認証キーを RADIUS クライアント( 本製品 )に登録する場合の手順について説明します。
以下の手順で登録します。
認証時に使用する 本製品を識別するための認証キーを決定します。
RADIUS サーバ( Safeauthor )の環境設定画面または認証キー設定コマンドを利用し、本製品に対する認証キーを登録します。操作の詳細は、接続対象の RADIUS サーバのマニュアルを参照してください。
認証キーを RADIUS クライアント(本製品)の管理者に通知します。
注
認証キーを通知する場合は、安全な方法で(第三者に内容が知られることがないように)受渡しを行ってください。
以下の手順で登録します。
セットアップ画面の「認証」メニューから、"RADIUSクライアント"を選択します。RADIUS クライアント設定画面が表示されます。
通知された認証キーを登録します。
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