ファイアウォール機能 リファレンスマニュアル
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第4章 操作(Solaris版)

4.7 クライアント認証キーを登録する

リモート認証を行う場合、認証サーバである RADIUS サーバ がRADIUS クライアントを識別するための“クライアント認証キー”を登録する必要があります。登録する認証キーは、RADIUS クライアント(本製品)と RADIUSサーバ間で同一である(共有する)必要があります。

同一の認証キーを共有するためには、本製品 と RADIUS サーバのどちらかの管理者が使用する認証キーを決定し、その認証キーを 本製品と認証サーバのそれぞれの環境設定ファイルに登録する必要があります。

以下に、認証キーの登録手順について、RADIUS サーバで登録された認証キーを RADIUS クライアント( 本製品 )に登録する場合の手順について説明します。

■RADIUS サーバで認証キーを登録する

以下の手順で登録します。

認証キーを通知する場合は、安全な方法で(第三者に内容が知られることがないように)受渡しを行ってください。

■RADIUS クライアント(本製品 )で認証キーを登録する

以下の手順で登録します。


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