ファイアウォール機能 リファレンスマニュアル |
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第3章 操作(Windows版) |
リモート認証を行う場合、認証サーバである RADIUS サーバ がRADIUS クライアントを識別するための"クライアント認証キー"を登録する必要があります。登録するクライアント認証キーは、RADIUS クライアント(本製品)と RADIUS サーバ間で同一である(共有する)必要があります。
同一のクライアント認証キーを共有するためには、本製品とRADIUS サーバのどちらかの管理者が使用するクライアント認証キーを決定し、そのクライアント認証キーを、本製品とRADIUS サーバのそれぞれの環境設定ファイルに登録する必要があります。
以下に、クライアント認証キーの登録手順について、RADIUS サーバで登録された認証キーを RADIUS クライアント(本製品)に登録する場合の手順について説明します。
以下の手順で登録します。
認証時に使用する 本製品のシステムを識別するためのクライアント認証キーを決定します。
RADIUS サーバ( Safeauthor )の環境設定画面または認証キー設定コマンドを利用し、本製品のシステムに対するクライアント認証キーを登録します。操作の詳細は、"Safeauthor 説明書"を参照してください。
登録したクライアント認証キーを RADIUS クライアント( 本製品)の管理者に通知します。
注
クライアント認証キーを通知する場合は、安全な方法で(第三者に内容が知られることがないように)受渡しを行ってください。
以下の手順で登録します。
環境設定のRADIUSクライアント設定を選択します。RADIUS クライアント設定画面が表示されます。
通知されたクライアント認証キーを登録します。
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