ファイアウォール機能 管理者ガイド
目次 索引 前ページ次ページ

第2章 機能> 2.7 運用支援機能> 2.7.4 FWモニタ・コンソール

2.7.4.8 ログ情報

以下のログ情報に関する情報が表示されます。

Solaris版/Windows版の場合、「ポリシー/ログ」タブを選択すると、「ポリシー/ログ情報」画面が表示されます。
「ポリシー/ログ情報」画面で、ログ情報の収集、又は表示を選択します。

■ログ情報の収集

「ポリシー/ログ情報」画面で、ログ情報の収集を選択します。

「収集」を選択すると、「ログ情報の収集」画面が表示されます。

【Solaris版/Windows版】

【Linux版】

ポリシー一覧

ファイアウォールシステムに格納されているポリシーの一覧が表示されます。

表示される内容はポリシー日付、設定されているルール数およびログサイズです。

収集するログ情報に対応するポリシーを選択します。

デフォルトは最新のポリシーです。

ログ種別

収集するログ情報のログ種別を選択します。

デフォルトは全てのログ情報です。

収集

選択された抽出条件に対応するログ情報を収集します。

なお、認証ログ、SDFW暗号ログ、IPsec暗号ログの場合は、選択されたポリシー情報の日付・時間に相当するログ情報が収集されます。

既にログ情報が格納ディレクトリに収集されている場合、以下のメッセージが表示されます。

「はい」を選択すると、既に収集されているログ情報は削除されます。「いいえ」を選択すると、収集処理をキャンセルします。

■ログ情報の表示

「ログ情報の収集」画面で「表示」を選択すると、「ログ情報」画面(ログビューア)が起動されます。

■プルダウン

◆ファイル

◆表示

◆オプション

ログビューアの動作環境設定画面を表示します。

【Solaris版/Windows版】

【Linux版】

検索数

1画面に表示するログレコード数を設定します。

1から300レコードまでの設定が可能です。

1画面で表示しきれない情報は、「次画面」、「前画面」キーでスクロールしてください。

印刷

印刷するログレコード数を設定します。

ファイル出力

ファイル出力するログレコード数を設定します。

バイトオーダ

ログレコードに格納されているバイナリデータのバイトオーダを設定します。

Solaris版のログデータの場合は「BIG ENDIAN」、Windows版のログデータの場合は「LITTLE ENDIAN」を指定します。

なお、通常は自動的に切り替えますので、設定する必要はありません。

コネクションログ

コネクションログのログレコードとして表示する項目を設定します。

◆ヘルプ


下へ2.7.4.8.1 コネクションログ
下へ2.7.4.8.2 コネクションログ検索条件
下へ2.7.4.8.3 認証ゲートウェイログ (Solaris版/Windows版)
下へ2.7.4.8.4 認証ゲートウェイログの検索条件画面 (Solaris版/Windows版)
下へ2.7.4.8.5 SDFW暗号ゲートウェイログ (Solaris版/Windows版)
下へ2.7.4.8.6 SDFW暗号ゲートウェイログの検索条件画面 (Solaris版/Windows版)
下へ2.7.4.8.7 IPsec/IKEゲートウェイログ (Solaris版/Windows版)
下へ2.7.4.8.8 IPsec/IKEゲートウェイログの検索条件画面 (Solaris版/Windows版)

目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright (C) 富士通株式会社 2000-2006