| ファイアウォール機能 管理者ガイド |
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| 第2章 機能 | > 2.7 運用支援機能 | > 2.7.4 FWモニタ・コンソール |
ここでは、FWモニタ・コンソール機能の操作方法について説明します。
モニタ・コンソール機能は、Windowsアプリケーションとして起動します。
以下の手順で起動してください。
「スタート」メニューから、「プログラム」−「Interstage Security Director firewall」―「SDFWモニタ・コンソール」を起動します。
FWモニタ・コンソール機能は、FWモニタ・コンソールの初期画面から、「アプリケーションの終了」を選択することで終了します。
FWモニタ・コンソール機能は、監視対象とするファイアウォールシステムに接続し、ファイアウォールシステムから稼動情報を収集します。
このため、事前にファイアウォールシステムに接続する必要があります。
ファイアウォールシステムに接続する手順は、以下の通りです。
初期画面の「ファイル」プルダウンメニューから「接続」を選択します。
ファイアウォールシステムへ接続する接続画面が表示されます。
ファイアウォールシステムとの接続を切断する手順は、以下の通りです。
初期画面の「ファイル」プルダウンメニューから「切断」を選択します。
確認メッセージが表示され、ファイアウォールシステムとの接続が切断されます。
ファイアウォール機能の稼動状況は、FWモニタ・コンソール機能のそれぞれの画面上に表示されます。
モニタ・コンソール機能の画面と表示される情報は、以下の通りです。
メイン画面
接続ファイアウォール情報が表示されます。
また、プルダウンメニューから、ファイアウォールシステムに対する操作やモニタ・コンソール機能で表示する情報を選択することができます。
また、画面内のタブを切り替えることで、表示する情報種の選択もできます。
サービス情報
ファイアウォールシステムで動作しているサービス(ファイアウォール機能)に関する情報が表示されます。
イベント情報
ファイアウォールシステムで検出したイベント情報が表示されます。
ポリシー情報(ポリシービューア)
ファイアウォールシステムに適用するポリシー情報が表示されます。
ログ情報(ログビューア)
ファイアウォールシステムのログ情報が表示されます。
システム情報
ファイアウォールシステムのシステム情報(OS情報など)が表示されます。
以下に、FWモニタ・コンソール機能のそれぞれの画面について説明します。
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