ファイアウォール機能 管理者ガイド
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第2章 機能> 2.6 Safegate 集中管理連携機能(Solaris版/Windows版)

2.6.2 遠隔操作機能

遠隔操作機能とは、集中管理クライアント(本製品)の環境設定や閉塞を Safegate 集中管理から行う機能です。

Safegate 集中管理では、以下の遠隔操作が行えます。

また、本製品では、以下のポリシー支援機能を提供しています。

■「ポリシー」と

Safegate 集中管理では、本製品を運用するために各機能の動作条件や環境設定情報などを "ポリシー" と呼びます。

■ポリシーの収

ポリシーの収集とは、集中管理クライアントから、ポリシーを取り出す機能です。ポリシーの収集には以下の方法があります。

■ポリシーの作

ポリシーの作成とは、Safegate 集中管理側で 本製品 の環境設定を行い、その情報をポリシーとして保存する機能です。

ポリシーの作成には、以下の種類があります。

■ポリシーの配

ポリシーの配付とは、ポリシーを集中管理クライアントである本製品 に保存する機能です。ポリシーの配付には以下の方法があります。

■ポリシーの適

ポリシーの適用とは、集中管理クライアントに配付したポリシーの情報を有効にするために、集中管理クライアントをいったん停止し、再起動する機能です。

Safegate 集中管理で適用を行うと、自動的に各サービス(またはデーモン)を停止し、再度起動します。再起動された後は、配付したポリシーが反映された状態で本製品が運用されます。

ポリシーの適用中の 本製品(集中管理クライアント)では、ポリシーの適用が終了するまでの間(全てのサービスが再起動されるまで)は、すべてのパケットが遮断されます。

■システムの閉

システムの閉塞とは、集中管理クライアントである本製品の運用を停止する機能です。盗聴や不正アクセスなどのトラブルなどが発生し、本製品の運用を一度停止する必要がある場合に利用します。


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