ファイアウォール機能 環境設定ガイド
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第3部 ファイアウォール機能独自環境設定(Solaris版/Windows版)> 第13章 環境設定(Solaris版)

13.13 Safegate 集中管理連携を行う場合の環境を設定する

ここでは、Safegate 集中管理連携機能を利用するために必要な環境設定について説明します。

本製品と Safegate 集中管理は、相互に認証を行って自動的に VPN を構築、転送されるポリシー情報の機密性を保証しています。したがって、Safegate 集中管理連携機能を利用する場合、認証および VPN が利用できる環境を作成しておく必要があります。

また、Safegate 集中管理と接続する場合は、事前に Safegate集中管理からの接続を受け付けるための集中管理クライアント機能の起動が必要になります。

以下に、認証/VPN 環境の構築、および集中管理クライアントの起動手順について説明します。

備考

Safegate 集中管理設定画面で通信方式を非暗号に指定した場合、VPN は構築されません。また、VPN 環境の設定も必要ありません。


下へ13.13.1 認証/VPN環境の構築
下へ13.13.2 集中管理クライアントの起動

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