ファイアウォール機能 環境設定ガイド |
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第3部 ファイアウォール機能独自環境設定(Solaris版/Windows版) | > 第11章 条件セットアップ(Windows版) | > 11.2 パケットフィルタリング条件設定 | > 11.2.2 ユーザ認証条件設定 |
サービス転送条件とは、サービス転送を行うクライアント/サーバおよびサービスの組合せのことです。
ここでは、転送先のホストおよび転送するサービスの種類について設定します。
ユーザ認証パターンの追加ダイアログボックスでサービス転送条件を選択すると、サービス転送条件ダイアログボックスが表示されます。 サービス転送の条件を設定します。
[ OK ]ボタンをクリックします。ユーザ認証条件画面に新しいユーザ認証パターンが追加され、サービス転送条件の設定処理が終了します。
設定した内容をパケットフィルタリングまたは各ゲートウェイサービスに反映する場合は、[ファイル]メニューの[上書き保存]コマンドを選択します。
注
サービス転送条件は、リモート端末接続時の通信許可種別が"非暗号通信( GW アドレス)"または"非暗号通信(実アドレス)"の場合は設定できません。
指定したサービス以外のサービスは、すべてのサーバに対して許可されます。
備考
すでに定義されているサービス転送条件パターンに条件を追加するには、パターンをクリックし、[編集]メニューから[サービス転送条件を追加]を選択します。
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