ファイアウォール機能 環境設定ガイド |
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第3部 ファイアウォール機能独自環境設定(Solaris版/Windows版) | > 第10章 基本セットアップ(Windows版) |
サービスの設定では、ファイアウォール機能でサポートする各サービスのうち、パケットフィルタリング、暗号通信、ユーザ認証を行う場合に利用するサービスについて設定します。
利用するサービスを追加する場合、以下の手順で行います。
基本セットアップ画面で[サービス]アイコンを選択し、マウスの右ボタンをクリックします。ポップアップメニューが表示されます。
[プロパティ]コマンドを選択します。サービス一覧ダイアログボックスが表示されます。
[追加]ボタンをクリックします。サービス設定ダイアログボックスが表示されます。 パケットフィルタリング条件、暗号通信条件、ユーザ認証条件を設定する場合に選択するサービスおよびポート番号について設定します。
送信元ポート番号およびバックコネクションなどを設定する場合は、[高度な設定]ボタンをクリックします。高度なサービス設定ダイアログボックスが表示されます。 送信元ポート番号の範囲、バックコネクションおよび利用するサービスがブロードキャストかどうかを設定します。
[ OK ]ボタンをクリックします。サービス設定ダイアログボックスに戻ります。
[ OK ]ボタンをクリックします。サービス一覧ダイアログボックスに戻ります。 追加するサービスの数だけ 3) から6) の操作を繰り返します。
[ OK ]ボタンをクリックします。サービスの設定処理が終了します。
注
ブロードキャストを指定できるのは、プロトコルが udp のサービスに対してだけです。
"固定送信元ポート"オプションを指定しなかった場合、送信元ポート番号として自動的に"1024以上"が設定されます。
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