ファイアウォール機能 環境設定ガイド
目次 索引 前ページ次ページ

第3部 ファイアウォール機能独自環境設定(Solaris版/Windows版)> 第10章 基本セットアップ(Windows版)

10.12 Safegate 集中管理サーバを設定する

Safegate 集中管理の集中管理サーバから監視/遠隔操作の対象となる運用を行う場合に、集中管理サーバの情報を設定します。

[図: Safegate 集中管理設定ダイアログボック]

以下の手順で設定します。

  1. 基本セットアップ画面で[Safegate 集中管理 ]の要素を追加する位置を選択し、マウスの右ボタンをクリックします。ポップアップメニューが表示されます。

  2. [ Safegate 集中管理追加 ]コマンドを選択します。Safegate 集中管理設定ダイアログボックスが表示されます。集中管理サーバのホスト名、IP アドレス、通信に使用するポート番号、通信方式および認証情報などを設定します。

  3. 集中管理サーバとの通信に使用する識別子を設定する場合は、[識別子の設定]ボタンをクリックします。 Safegate 識別子設定ダイアログボックスが表示されます。 Safegate 識別子を設定し、[ OK ]ボタンをクリックします。Safegate 集中管理設定ダイアログボックスに戻ります。

  4. 集中管理サーバが 本製品にログインする場合のユーザ情報を設定する場合は、[ユーザ情報の設定]ボタンをクリックします。 認証方式に固定パスワードを使用している場合は、ユーザ名・パスワード設定ダイアログボックスが、認証方式に証明書を使用している場合は、証明書識別情報設定ダイアログボックスが表示されます。ユーザ情報または証明書識別情報を設定し、[ OK ]ボタンをクリックします。Safegate 集中管理設定ダイアログボックスに戻ります。

  5. [ OK ]ボタンをクリックします。集中管理サーバに関する設定処理が終了します。

[図: Safegate 識別子設定ダイアログボック]

[図: ユーザ名・パスワード設定ダイアログボック]

[図: 証明書識別情報設定ダイアログボック]

備考

目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright (C) 富士通株式会社 2000-2006