ファイアウォール機能 環境設定ガイド |
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第2部 統合環境設定 | > 第6章 統合環境設定環境への移行(Solaris版/Windows版) | > 6.3 統合環境設定における操作 | > 6.3.12 認証機能の設定 |
「Interstage Security Director (Windows版)」の場合は条件セットアップのユーザ認証条件、サービス転送条件で、「Interstage Security Director (Solaris版)」の場合はフィルタリングパターン設定で設定します。
認証パターン設定では、フィルタ設定するサービスに対して、送信元IPアドレス、送信先IPアドレス、ログ採取有無を設定します。
統合環境設定では、フィルタ条件で設定します。
フィルタ条件の「条件」として認証ユーザをリソース表現した「人(接続元を利用している)」に、認証ユーザ(SDFW ユーザ)を関連付けます。
また、フィルタ条件の「動作」に「SDFW 認証許可」(認証後の通信に対する動作)、または「SDFW 認証リダイレクト」(認証後の通信を指定された送信先IPアドレスにリダイレクト:Windows版でいうサービス転送)を設定します。
ファイアウォール機能独自設定と同様な情報を設定します。
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