ファイアウォール機能 環境設定ガイド
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第2部 統合環境設定> 第6章 統合環境設定環境への移行(Solaris版/Windows版)> 6.3 統合環境設定における操作

6.3.4 ネットワーク設定

フィルタリング条件の設定対象となるネットワーク情報を設定します。

ネットワーク設定で設定します。

ネットワークには仮想アドレスの設定が可能です。

ネットワークが接続されているインタフェースは、ネットワーク構成図の配置位置で識別されます。

■統合環境設定

ネットワークは、IPアドレスリソースとして設定します。

フィルタリング条件では、フィルタルールのフィルタ条件に、設定したネットワークのIPアドレスリソースを設定します。

また、仮想IPアドレスは、ネットワークに付随する属性ではありません。アドレス変換ポリシーで、ネットワークのIPアドレスと仮想IPアドレスの対応関係を設定します。

ネットワークが接続されているインタフェースは、フィルタリング・ルールの通信フローで設定します。

なお、ファイアウォール機能独自設定では、ネットワークのグルーピングはできませんでしたが、統合環境設定では、ネットワークのグルーピングは可能となっています。設定方法の詳細は、ファイアウォール機能特有のリソース設定(ホスト/ネットワークのグルーピング)を参照してください。


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