ファイアウォール機能 環境設定ガイド |
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第2部 統合環境設定 | > 第5章 ポリシー情報の作成方法 | > 5.10 二重化システム(Solaris版/Windows版) |
二重化システムの構成方法には、以下のものがあります。
サーバ本体のプラットフォーム |
運用形態 |
連携製品 |
---|---|---|
Solaris |
ネットワーク二重化(NIC切替え) |
PRIMECLUSTER(GLS伝送路二重化機能) |
ネットワーク二重化(高速切替え) |
||
システム二重化 |
PRIMECLUSTER |
|
ネットワーク二重化 システム二重化 |
PRIMECLUSTER(GLS伝送路二重化機能) PRIMECLUSTER |
|
Windows |
システム二重化 (ホットスタンバイ) |
なし |
いずれの構成においても、二重化対象となる物理インタフェースの実IPアドレスに対して、仮想的なIPアドレス(代表IPアドレス)を割り当てています。
このため、二重化システムの設定においては、これらの二重化機能に関連する実IPアドレス、又は代表IPアドレスのいずれかに対してポリシーを設定します。また、設定したポリシーは、二重化システムを構成する個々のネットワークサーバ個々に配信する方法をとります。管理コンソールで提供されている「クラスタノード」は使用しませんので注意してください。
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