ポリシー・フレームワーク コンソールガイド |
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第3章 管理コンソールの基本的な操作 | > 3.4 モニタ・コンソール | > 3.4.8 イベント・モニタ |
ポップアップメニューの“イベント・オプション”で、イベント・モニタに関する設定を行うことができます。
フィルタ種類
モニタ上に表示するイベントログのレベルを選択し、チェックボックスをチェックします。
イベントの処理
表示中のイベント数が上限(150)に達したときの処理を選択します。
イベントを上書きする。
古いイベントを消去し、新しいイベントを表示します。
イベントを上書きする。(同時にログを保存)
古いイベントのログを指定したファイルに保存したあとで消去し、新しいイベントを表示します。
終了時、現在の状態を保存する。
終了時に、現在表示されているイベントやイベント・オプションで設定した情報をワーク・スペースへ保存する場合、チェックボックスをチェックします。ただし、管理コンソール終了時にワーク・スペースの保存を行わない場合は、現在の情報は保存されません。現在の情報を次回起動時に引き継ぎたい場合は、必ず管理コンソール終了時にワーク・スペースを保存してください。
接続時、切断した時点からの差分のイベントを取得する。(性能劣化)
接続時に、以前切断した時点からの差分のイベントを取得する場合、チェックボックスをチェックします。“性能劣化”とは、ネットワーク・サーバ上に存在する、前回取得した最終日時のイベントログより追加されている新しいイベントログを一括で取得を開始します。この追加された差分のイベントが多い場合は、処理が完了するまでに数分間から、数十分かかる場合があり、その間性能が劣化します。
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