TeamWARE Office 200X V2.0 管理者ガイド |
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第17章 ウイルスチェックの管理 |
ウイルスチェック機能は、TeamWARE Officeの外部からのコンピュータウイルス(以降、ウイルスと略します)の侵入監視、および内部のウイルス感染ファイルの検出・拡散防止を行います。
侵入監視機能では、以下の4つの外部接続サービスからのウイルスの侵入を監視します。
ウイルス感染ファイルの検出・拡散防止機能は、以下の4つのサービスのファイルについてウイルスに感染していないか検査します。
詳細については、“17.3 ウイルスチェックユーティリティ”を参照してください。
ウイルスが検出された場合、検出した情報がログに出力されます。また、侵入監視機能では、パラメータの指定によりウイルス感染ファイルを強制的にダミーファイルに置き換えることができます。
一方、フロッピーやCD-ROM等の外部媒体、TeamWARE Office以外のメールシステム等により、TeamWARE Officeサーバを介さないでウイルスが企業内に侵入してしまう経路が存在します。
このような場合は、フロッピーやCD-ROM等の外部媒体を扱うパソコン上にも一般のウイルスチェックソフトウェアを導入する必要があります。
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