TeamWARE Office 200X V2.0 管理者ガイド |
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第16章 イベント通知サービスの管理 | > 16.4 ユーザアプリケーションの作成 |
ここではJava、TeamWARE Officeプログラム開発キットを使ったサンプルプログラムと処理概要、およびアプリ定義体を紹介します。
Javaによる簡易Web掲示版の作成例を示します。
ソースコードとアプリ定義体ファイルのサンプルを、インストール媒体に格納しています。必要に応じてご利用ください。
ソースコード:AddHTML.java
アプリ定義体:appldef.ini
IMAP4サーバにアクセスするためのクラスやメソッドについては、JICKのマニュアルを参考にしてください。
この例は、新規メールの送信者、送信日時、メッセージ、添付ファイルの取り出し、index.htmlへの追加編集を行い、Webブラウザから参照可能な簡易掲示板を実現します。
ログイン名が“addhtml”、表題が“addhtmlthis”であるメールに対して、イベントを検出し、ユーザアプリケーションを起動することを定義しています。
開発キットによるユーザアプリケーション作成例を示します。
ソースコードとアプリ定義体ファイルのサンプルを、インストール媒体に格納しています。必要に応じてご利用ください。
ソースコード:getmail.c
アプリ定義体:appldef.ini
この例は、新規メールの送信者、送信日時、メッセージ、添付ファイルを取り出し、ユーザアプリケーションの実行ディレクトリに格納します。
ログイン名が“linkappl”、表題が“savemail”であるメールに対して、イベントを検出し、ユーザアプリケーションを起動することを定義しています。
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