TeamWARE Office 200X V2.0 管理者ガイド
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第16章 イベント通知サービスの管理> 16.4 ユーザアプリケーションの作成

16.4.1 ユーザアプリケーションの開発環境

◆開発言

イベント通知サービスから起動する、ユーザアプリケーションの開発言語には、下記を利用します。

[表16.7 ユーザアプリケーション開発環境]

プラットフォーム

開発言語

TeamWARE Officeのデータベースへのアクセス方法

備考

Windows NT(R)

Java(推奨)

APWORKS
(JICKのみ)

ライブラリサービスを除く

C、C++、VB

TeamWARE Officeプログラム開発キット

すべてのサービスにアクセス可能

◆関連ソフトウェ

Javaの場合

TeamWARE Officeの各サービスにアクセスするユーザアプリケーションを作成・実行する場合、以下のソフトウェアが必要です。

ユーザアプリケーションは、APWORKSのコンポーネントの1つであるJICKを利用し、TeamWAREのデータベースにアクセスできます。JICKを利用することにより、発生したイベントの元となったメールのさまざまな情報の参照や、ユーザアプリケーションの処理結果の返信などが可能になります。

  • 作成するユーザアプリケーションによっては、上記のほかに関連ソフトウェアが必要となる場合があります。詳細については、JICKのソフトウェア説明書を参照してください。
  • カレンダーサービスにアクセスする場合は、TeamWARE Office iCAPサーバが必要となります。
    iCAPサーバのインストーラの格納場所を以下に示します。
    \servers\nt\icap
    iCAPサーバのインストール方法、起動方法および留意事項については、iCAPディレクトリに格納されているreadme.txtを参照してください。

プログラム開発キットの場合

TeamWARE Officeプログラム開発キットV5.3が必要です。


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