TeamWARE Office 200X V2.0 管理者ガイド
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16.3.6 ユーザアプリケーションの起動(メールの送信)
アプリ定義体のフィルタ条件を満たすメールがメールボックスに着信するとユーザアプリケーションが起動されます。
- 転送(自動/手動)されたメールの場合、転送元のオリジナルメールの発信者情報については、フィルタリングしません。
- 差し替えメールは、通常のメールと同様に、新規メールの到着が検出されます。この場合、差し替えの対象となる元のメールとは別の、通常の新規メールと認識されます。
- イベントを取り消すことはできません。
- イベント検出対象のメールボックスに“メール受取人変更先”の設定がされた場合、メールが新規に到着してもイベントを検出しません。したがって、イベント検出対象のメールボックスについては、“メール受取人変更先”の指定を行わないでください。また、イベント検出対象のメールボックスを“メール受取人変更先”として指定したユーザへのメールは、イベント検出の対象とはなりません。
- イベント検出対象のメールボックスに自動転送を指定した場合、Mailオプションの設定で“自動転送するメールのコピーを保管する”チェックボックスをチェックしてください。このチェックがされていない場合、自動転送を指定したメールボックスのイベントは検出されません。
- MIMEゲートウェイ経由で受信したメールは、“重要度”が“普通”となります。そのため、アプリ定義体のフィルタ条件で“重要度”を指定した場合、正しくフィルタリングされないことがあります。
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