TeamWARE Office 200X V2.0 管理者ガイド
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第14章 Webサービスの管理> 14.16 在席状況の運用

14.16.2 カレンダーの利用許可との関係

“自分の在席状況”の参照・変更は自由に行うことができますが、他者の在席状況の参照・変更は、カレンダーの利用許可が影響する場合があります。

他のユーザの在席状況は、一般的には、カレンダーの利用許可に関係なく参照できます。ただし、以下の場合は、参照したいユーザからカレンダーの表示(S)許可が与えられていないと、在席状況が参照できません。

また、在席状況を変更する場合、変更したいユーザから予約の作成(G)許可が与えられている必要があります。

以下に[在席状況]画面での操作とカレンダーの利用許可との関係について示します。

操作者のCalendarサービスの利用許可

参照・変更対象ユーザから操作者に与えられるカレンダーの利用許可

在席状況の操作

メンバー

(注1)

ユーザ

(注2)

参照

変更

参照

変更

利用許可の簡略名表記

利用許可のシンボル表記

なし

×

×

×

×

あり

参照・変更対象ユーザにCalendarサービスの利用許可がない

×

×

×

権限なし


×

×

×

カレンダーの表示

S

×

×

予約の作成

SG

予約時間表示

SGT

予約時間表示と自動了承

SGTF

表題表示

SGTB

表題表示と自動了承

SGTBF

メッセージ表示

SGTBM

メッセージ表示と自動了承

FGTBMF

表示権限

STBMW

×

×

秘書権限

SGTBMWNRL

所有者権限

SGTBMWNFRPCDL

(注1) グループ、私用グループのメンバー

(注2) ユーザ、または、ユーザの簡略名


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