TeamWARE Office 200X V2.0 管理者ガイド |
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第3章 インストールと削除 | > 3.4 クライアントのインストール |
TeamWARE Officeのアプリケーションは、Adminも含めて、TeamWARE Office セットアッププログラム(SETUP.EXE)を使ってユーザのワークステーションにインストールします。このプログラムは、インストール用CD-ROMで提供され、以下のディレクトリに格納されています。
以下に示すディレクトリに、DISK1、DISK2、DISK3・・・・・があり、セットアッププログラム(SETUP.EXE)は、DISK1ディレクトリにあります。
\clients
ただし、SearchProアプリケーションは、別売りのCD-ROMで提供されます。SearchProアプリケーションを使用する場合、同一のワークステーションにインストールする他のサービスのアプリケーションも、旧製品(V5.3L13)のアプリケーションを使用してください。セットアッププログラムは、以下のディレクトリにあります。
\clients
SearchProのCD-ROMでは、SearchPro以外のサービスのクライアントもセットアップできます。また、以降で説明するカスタマイズやインストール操作も同様に行うことができます。
TeamWARE Officeセットアッププログラムは、システム管理者が必要に応じてカスタマイズできます。セットアップ情報は、SETUP.INIという初期化ファイルに設定されます。
共有ネットワークドライブからインストールする場合、もしくは、フロッピィディスクからインストールする場合は、あらかじめ、テキストエディタでSETUP.INIを編集しておくと、ログインするサーバのネットワークアドレスを設定することができます。
設定方法を以下に示します。
SETUP.INIファイルは、DISK1というディレクトリにあります。このファイルの[LoginServer]セクションにあるaddressパラメータに、TeamWARE Officeにログインするときのサーバのアドレスを設定します。
[LoginServer] |
利用者が、Windows NT(R)、Windows(R) 2000、Windows Server(TM) 2003、Windows(R) XPのいずれかでTeamWAREを利用する場合、利用者には、Windows(R)のユーザ権限として標準ユーザ(PowerUsersグループ)権限以上の権限を与える必要があります。また、Windows(R) XPの[ユーザの切り替え]機能を用いて、複数の利用者が同時にTeamWARE Officeクライアントを使用することはできません。切り替えたユーザがTeamWARE Officeクライアントを使用する場合、[ユーザの切り替え]を行う前に、Notifierを含むすべてのTeamWARE Officeのクライアントプログラムを終了してください。 |
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