TeamWARE Office 200X V2.0 管理者ガイド |
目次 索引 |
このマニュアルは、TeamWARE Officeの運用や管理について説明しています。
このマニュアルは、TeamWARE Officeのシステム管理を行う方を対象としています。また、LANに関するひととおりの知識をもっている方を対象としています。
このマニュアルの構成と内容は、以下のとおりです。
章タイトル |
内 容 |
1章 TeamWARE Officeとは |
TeamWARE Officeを構成するクライアントとサーバの概要や、動作するアプリケーションの機能概要について説明しています。 |
2章 システム構成の計画 |
TeamWARE Officeサイトの構築方法に関するガイドラインについて説明しています。 |
3章 インストールと削除 |
TeamWARE Officeのインストールと削除の作業について説明しています。 |
4章 TeamWARE Officeの起動と停止 |
TeamWARE Officeの起動と停止について説明しています。 |
5章 ユーザの管理 |
Directoryを使ったユーザの管理について説明しています。 |
6章 サービスの管理 |
全般的なサービスの運用管理について説明しています。 |
7章 メッセージルータの管理 |
メッセージルータのサイト間接続について説明しています。 |
8章 MIMEゲートウェイの管理 |
MIMEゲートウェイのインストール後の設定と管理について説明しています。 |
9章 X.400ゲートウェイの管理 |
X.400ゲートウェイの運用について説明しています。 |
10章 POP3サービスの管理 |
POP3サービスの管理について説明しています。 |
11章 エンタープライズの管理 |
エンタープライズの管理について説明しています。 |
12章 NNTPサービスの管理 |
NNTPサービスの管理について説明しています。 |
13章 IMAP4サービスの管理 |
IMAP4サービスの管理について説明しています。 |
14章 Webサービスの管理 |
Webサービスの管理について説明しています。 |
15章 CTI連携の管理 |
CTI連携の導入と管理について説明しています。 |
16章 イベント通知サービスの管理 |
イベント通知サービスの導入と管理について説明しています。 |
17章 ウイルスチェックの管理 |
サーバウイルスチェック機能の導入手順と管理について説明しています。 |
18章 TeamWARE Officeの保守 |
TeamWARE Officeの保守について説明しています。 |
19章 データベースの保全 |
データベースの退避、復元、圧縮について説明しています。また、差分バックアップ/リストアユーティリティについて説明しています。 |
20章 長期運用時のシステムの管理 |
TeamWARE Officeを長期運用する場合の注意事項について説明しています。 |
付録A 資源移動ユーティリティ |
TeamWARE Officeサーバの資源をほかのサーバに移動することについて説明しています。 |
付録B Directoryユーティリティ |
Directoryユーティリティについて説明しています。 |
付録C [to config]コマンド |
[to config]コマンドを使用して、 |
付録D サーバのネットワークアドレスの |
TeamWARE Officeサーバのネットワークアドレスの変更方法について説明しています。 |
付録E クライアントレベルアップツール |
クライアントレベルアップツールについて説明しています。 |
付録F [to]コマンドのメッセージ |
[to]コマンドの出力するメッセージについて説明しています。 |
付録G [to.ini]ファイル |
[to.ini]ファイルについて説明しています。 |
付録H 組織再編成ユーティリティ |
組織再編成ユーティリティの機能と操作について説明しています。 |
付録I toxdconfツール |
toxdconfツールについて説明しています。 |
付録J エンタープライズシステムの |
エンタープライズシステムのインストールから各種の環境設定までの作業手順を、例をあげて説明しています。 |
付録K クラスタシステムのサポート |
Windows NT(R)クラスタサーバを利用してTeamWARE Officeサーバを二重化する際の留意事項について説明しています。 |
付録L [tximport]コマンド |
外部のLDAPディレクトリ情報をTeamWARE Officeディレクトリへ登録/更新するためのtximportコマンドについて説明しています。 |
付録M 外部LDAPサーバを使用した |
外部のLDAPサーバを使用してTeamWARE Officeのユーザ認証を行う方法について説明しています。 |
付録N セカンダリサーバ機能 |
複数のTeamWARE Officeサーバ環境を1台のSolaris マシンで運用する機能について説明しています。 |
付録O TeamWARE Officeの |
セキュリティを考慮した、TeamWARE Officeの構築や運用について説明しています。 |
付録P 管理者用ツール |
TeamWARE Officeの保守作業で使用する、管理者用ツールとその使いかたについて説明しています。 |
付録Q [toactive]コマンド |
[toactive]コマンドの機能と操作方法について説明しています。 |
付録R Web AdminメニューとWindows(R) |
WebサービスのAdminメニューとWindows(R)クライアントの管理者機能の違いについて説明しています。 |
付録S Mailサービスのチューニング |
Mailサーバの運用を改善するために利用可能なチューニング機能について説明しています。 |
付録T Calendarサービスのチューニング |
Calendarサーバの運用を改善するために利用可能なチューニング機能について説明しています。 |
用語集 |
このマニュアルで使用している基本的な用語について説明しています。 |
このマニュアルは、最初から最後まで読む必要はありません。必要な箇所や関心のある箇所だけをお読みください。使用目的と読む箇所の対応表を、以下に示します。
目 的 |
読むところ |
|
TeamWARE Officeを使うと、どんなことができるのか知りたい。 |
1章 |
TeamWARE Officeとは |
TeamWARE Officeを構築したい。 |
2章 11章 |
システム構成の計画 エンタープライズの管理 |
TeamWARE Officeを起動、停止したい。 |
4章 |
TeamWARE Officeの起動と停止 |
システムコマンドに関する情報がほしい。 |
18.9 |
システムコマンド |
インターネットとのメールのやりとりに関する設定をしたい。 |
8章 10章 13章 |
MIMEゲートウェイの管理 POP3サービスの管理 IMAP4サービスの管理 |
WebブラウザからTeamWARE Officeを利用するための情報がほしい。 |
14章 |
Webサービスの管理 |
ニュースグループとTeamWARE Officeとの連携に関する情報がほしい。 |
12章 |
NNTPサービスの管理 |
CTIサーバと連携し、音声メッセージをやりとりしたい。 |
15章 |
CTI連携の管理 |
日常業務を、TeamWARE Officeサービスのイベントを利用しておこないたい。 |
16章 |
イベント通知サービスの管理 |
ウイルスチェックをしたい。 |
17章 |
ウイルスチェックの管理 |
TeamWARE Officeの保守作業をしたい。 |
18章 19章 付録P |
TeamWARE Officeの保守 データベースの保全 管理者用ツール |
TeamWARE Officeを長期運用したい。 |
20章 |
長期運用時のシステムの管理 |
資源をバックアップしたい。 |
19章 |
データベースの保全 |
資源を移動したい。 |
付録A |
資源移動ユーティリティ |
所属する組織を変更したい。 |
付録H |
組織再編成ユーティリティ |
TeamWARE Officeクライアントプログラムをレベルアップするツールについて知りたい。 |
付録E |
クライアントレベルアップツール |
[to]コマンドの出力するメッセージの意味を知りたい。 |
付録F |
[to]コマンドのメッセージ |
[to.ini]ファイルについて知りたい。 |
付録G |
[to.ini]ファイル |
エンタープライズシステムの構成情報を変更したい。 |
付録I |
toxdconfツール |
エンタープライズシステムの構築作業全体の流れについて知りたい。 |
付録J |
エンタープライズシステムの構築作業例 |
TeamWARE Officeサーバを二重化したい。 |
付録K |
クラスタシステムのサポート |
外部のLDAPディレクトリ情報をTeamWARE Officeディレクトリへ登録/更新したい。 |
付録L |
[tximport]コマンド |
外部のLDAPサーバを使用して、ユーザ認証を行いたい。 |
付録M |
外部LDAPサーバを使用したユーザ認証 |
SMTPレスポンダへの接続制限をしたい(SPAMメールなどへの悪用防止)。 |
8.8 |
外部からの接続制限 |
複数のTeamWARE Officeサーバ環境を1台のマシンで運用したい。 |
付録N |
セカンダリサーバ機能 |
TeamWARE Officeを外部ネットワークに接続するので、セキュリティ対策をしたい。 |
付録O |
TeamWARE Officeのセキュリティ対策 |
Mailサーバの運用を改善したい。 |
付録S |
Mailサービスのチューニング |
Calendarサーバの運用を改善したい。 |
付録T |
Calendarサービスのチューニング |
専門用語に関する情報がほしい。 |
用語集 |
このマニュアルを利用される際には、以下のマニュアルを併せてご利用ください。
Windows NT(R)を利用される方を対象にしたマニュアルであり、 TeamWARE Office 200X V2.0のインストール作業について説明しています。
Solarisを利用される方を対象にしたマニュアルであり、TeamWARE Office 200X V2.0 のインストール作業について説明しています。
上記2冊のマニュアルを総称して「TeamWARE Office インストールガイド」と略します。
TeamWARE Officeのアプリケーションを操作する方法について説明しています。なお、このマニュアルは、HTML形式で提供されています。参照するには、HTMLビューア(Webブラウザなど)が必要です。
(以降、「TeamWARE Office 利用者ガイド」と略します)
TeamWARE Officeのサービスを携帯端末を使って利用する方法について説明しています。なお、このマニュアルは、HTML形式で提供されています。参照するには、HTMLビューア(Webブラウザなど)が必要です。
(以降、「携帯連携機能説明書」と略します)
X.400関連ソフトの1つであるX.400-MTAについて解説しています。
(以降、「Windows NT(R) X.400-MTA 説明書」と略します)
X.400関連ソフトの1つであるOSIライブラリについて解説しています。
(以降、「Windows NT(R) OSIライブラリ 使用手引書」と略します)
X.400関連ソフトの1つである通信制御サービスについて解説しています。
(以降、「Windows NT(R) 通信制御サービス 使用手引書」と略します)
TeamWARE OfficeとFAXの連携について説明しています。
(以降、「TeamWARE Office FAX連携 説明書」と略します)
このマニュアルは、音声メール、FAXメール、電子メールを統合したマルチメディアコミュニケーションを提供するソフトであるユニファイドメッセージサービスについて解説しています。
(以降、「ユニファイドメッセージサービス 使用手引書」と略します)
このマニュアルは、TeamWARE Officeのセキュリティオプション(SSL機能)について説明しています。
(以降、「TeamWARE Office セキュリティオプション 説明書」と略します)
このマニュアルは、TeamWARE Officeのセキュリティオプション(S/MIME機能)の管理方法について説明しています。
このマニュアルは、TeamWARE Officeのセキュリティオプション(S/MIME機能)の利用方法について説明しています。
上記2冊のマニュアルを総称して、「TeamWARE Office セキュリティオプション S/MIME編」と略します。
このマニュアルは、TeamWARE 連携コマンドについて説明しています。連携コマンドとは、TeamWARE Officeへのデータの登録処理を効率化するシステムを構築するためのコマンドです。
このマニュアルは、TeamWARE Office Web カスタマイズProの利用方法について説明しています。
このマニュアルでは、以下の記述形式を使用しています。
注意事項や参考情報
特に注意していただきたいことや参考情報は、以下の形式で記述してあります。
特に注意していただきたいことを記述しています。必ずお読みください。 |
知っていると役立つ情報を記述しています。 |
参照すべきヘルプのキーワードを記述しています。 |
[ ]の使用
ウィンドウ、メニュー、コマンド、ボタン、タブ、コンボボックス、ページ、フィールド、チェックボックス、キーは[ ]でくくって記述してあります。
例)
[詳細情報]ウィンドウ
[表示]メニュー
[サービスで並べ替え]コマンド
[OK]ボタン
[フォント]タブ
[到着]コンボボックス
[F1]キー
[接続]ページ
[ログインサーバのアドレス]フィールド
[標準設定として使用]チェックボックス
ヘルプの操作については、“TeamWARE Office 利用者ガイド”の“2章 オンラインヘルプの使いかた”を参照してください。
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