PRIMECLUSTER Global File Services 説明書 4.1 (Linux版) |
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付録A メッセージ一覧 | > A.5 GFS共用ファイルシステムのスクリプトメッセージ |
file_nameが実行可能ではありません。
"インストールガイド PRIMECLUSTER(TM) for Linux(TM) Environment"を参照して、パッケージを再インストールしてください。
管理パーティションとして指定したGDSのボリューム状態が ACTIVE ではありません。または、GFS の使用をやめる際に、当該ノードで sfcsetup -d によって管理パーティションから構成ノード情報を削除しないまま、GDS ボリュームを削除した可能性があります。
以下の手順で、ボリュームが存在するか確認してください。
# ls -l management_partition
"PRIMECLUSTER Global Disk Services 説明書"の"操作"の手順にしたがって、ボリュームを作成してください。
"管理パーティション情報のバックアップ、およびリストア手順"を参照し、管理パーティションの復旧を行ってください。
"管理パーティション"を参照し、管理パーティションの設定を行ってください。
ボリュームの状態がACTIVEでない場合は、ACTIVEにしてください。ボリュームの状態の変更方法は、"PRIMECLUSTER Global Disk Services 説明書"の"操作"を参照してください。
以下の手順で、ボリュームが存在するか確認してください。
# ls -l management_partition
以下の操作をして、削除されたGDSボリュームの情報を削除してください。
1. 一時的に40MB以上のGDSボリュームを作成する(GDSボリューム名は任意)。
2. sfcsetup -c 仮のGDSボリューム(1. で指定したGDSボリューム名)
3. sfcsetup -a 仮のGDSボリューム(1. で指定したGDSボリューム名)
4. sfcsetup -d
以下の手順で、管理パーティションから構成ノード情報を削除してください。
1.ボリュームの状態を ACTIVE にしてください。 ボリュームの状態の変更方法は、"PRIMECLUSTER Global Disk Services 説明書"の"操作"を参照してください。
2. "管理パーティション設定、およびファイルシステム監視機構起動手順" を参照し、管理パーティションから構成ノード情報を削除してください。
sfcfrmdデーモンの起動に失敗しました。
前出のsfcfrmstartのエラーメッセージをコンソールで確認し、そのエラーメッセージについて "sfcfrmstart" を参照し、対処を行ってください。
daemon デーモンを停止することができませんでした。
pclsnap で調査資料を採取し、カスタマサポート担当者にご連絡ください。
module のロードに失敗しました。
ls コマンドを使用し、module が存在するか確認してください。存在しない場合は、"インストールガイド PRIMECLUSTER(TM) for Linux(TM) Environment" を参照して、パッケージを再インストールしてください。存在する場合は、クラッシュダンプおよび、pclsnap で調査資料を採取し、カスタマサポート担当者にご連絡ください。
module のアンロードに失敗しました。
クラッシュダンプおよび、pclsnap で調査資料を採取し、カスタマサポート担当者にご連絡ください。
クラスタリソース管理が起動されていません。
/var/log/messages に出力されたクラスタリソース管理のエラーメッセージの対処に従ってください。詳細は "PRIMECLUSTER(TM) Cluster Foundation導入運用手引書 (Linux版)" の "クラスタリソース管理機構メッセージ" を参照してください。
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