PRIMECLUSTER Global Link Services 説明書 4.1 (伝送路二重化機能編) - Solaris (TM) オペレーティングシステム版 -
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第3章 導入
3.4 環境設定の変更手順
環境設定の変更手順について説明します。
伝送路二重化機能の環境設定コマンドは、必ずマルチユーザモードで実行してください。
伝送路二重化機能の環境設定後は、環境設定時に指定したホスト名に対応する情報(/etc/inet/hostsファイルなどのホストデータベース上のホスト名情報)を変更することはできません。/etc/inet/hostsファイルなどのホストデータベース上の情報を変更する場合には、伝送路二重化機能の環境設定を削除し、ホストデータベース上の情報を変更してから、再度環境設定する必要があります。
環境設定の変更後、resethanet -sコマンドを使用することにより、システムのリブートを行わずに設定内容を有効にすることができます。詳細については、“
7.15 resethanetコマンド
”を参照してください。
3.4.1 高速切替方式
3.4.2 RIP方式
3.4.3 高速切替/RIP方式
3.4.4 NIC切替方式
3.4.5 GS/SURE連携方式
3.4.6 構成情報変更時の注意事項
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