Systemwalker Service Quality Coordinator ユーザーズガイド Web利用状況管理編 - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003/Solaris(TM) オペレーティングシステム/Linux -
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第5部 リファレンス> 第16章 トラブルシューティング

16.3 改ざん監視

改ざん監視が正常に動作しない場合のトラブルシュートを行います。

下記の項目を順に確認してください。

  1. 環境の設定を確認してください。
  2. 現在の状況に応じて対処してください。
    1. 改ざんを検出(通知)できない

以下に確認の手順をフローチャートで示します。

このフローチャートに従って設定を確認し、対処してください。

なお、各処理の詳細については、この図に続く表を参照してください。

[図:改ざん監視のフローチャート]

image

分類

確認事項

対処方法

環境設定

SQC-MからSQC-Aへ、http80ポートにてアクセスできることを確認して下さい。

httpのポートを80に設定してください。

被管理サーバの設定は正しいですか?

マニュアル「7.2 被管理サーバ登録」を参照し、被管理サーバの定義に問題がないかどうかを確認してください。

監視対象のサーバ上にあるWebサーバは稼働していますか?

監視対象サーバ上のWebサーバを起動してください。

改ざんを検出(通知)できない

環境設定の内容は正しいですか?

マニュアル「10.2 環境の設定」を参照し、設定内容を確認してください。

公開申告コマンドは発行済みですか?

マニュアル「10.4.2 コンテンツ公開を申告する(コンテンツ管理者の作業)」を参照し、公開申告コマンドを発行してください。


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