Systemwalker Service Quality Coordinator ユーザーズガイド Web利用状況管理編 - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003/Solaris(TM) オペレーティングシステム/Linux - |
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第4部 使用手引き | > 第12章 利用状況を評価する | > 12.5 レポート詳細 | > 12.5.2 作成条件 |
以下の分類に固有の事項について説明します。
レポートの作成対象をラジオボタンから選択します。
観点 |
説明 |
---|---|
サービス |
レポートの作成対象として、サービスを選択します。 サービス名は、利用状況サービス情報の定義画面で設定した分析対象サーバ名に対応します。 |
Webサイト |
レポートの作成対象として、Webサイトを選択します。 Webサイトは、グループ情報の定義画面で設定した分析対象サーバのグループ名に対応します。 |
被管理サーバ、Webサイト(グループ)については、「第7章 運用環境を構成する」を参照してください。
レポートの作成対象を、「サービス・Webサイトの別」の選択に基づいて表示されるプルダウンメニューから選択します。
プルダウンメニューには、分類・レポート種別で選択したレポートの作成対象に該当しない項目も表示されます。それらの項目を選択した場合には、レポート作成時に「指定された期間には,データがありません.」と表示されます。
レポートの作成対象は、管理サーバ運用している被管理サーバの利用状況分析サービスのみです。被管理サーバ運用している場合には、プルダウンメニューから選択しても、レポート作成時に「指定された期間には,データがありません.」と表示されます。
レポートを作成する際に、絞込み条件を指定することで、絞込み条件に指定した条件を満たすものに対して、分析が行われます。
絞込み条件は、以下の形式で指定します。
「分析観点」=「値」
分析観点は、プルダウンメニューから選択します。
値は、指定した分析観点について、絞込みを行いたい値を直接入力して指定します。
指定例を以下に示します。
値として、"192.168.0.1"などのように指定します。"
この場合、クライアントIPアドレスが"192.168.0.1"である利用者からのアクセスについて、レポートが作成されます。
値として、"/SQC/TopPage_ja.html"などのように指定します。"
この場合、"/SQC/TopPage_ja.html"のURLへのアクセスについて、レポートが作成されます。
絞込み条件を指定した場合、値として指定された文字列に完全一致したものについてレポートが作成されます。
値として、部分一致での指定およびワイルドカードは指定できません。
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