Systemwalker Service Quality Coordinator ユーザーズガイド Web利用状況管理編 - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003/Solaris(TM) オペレーティングシステム/Linux -
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第4部 使用手引き> 第11章 Webサイトの利用状況を分析する> 11.1 利用状況DBエンジン> 11.1.1 利用状況DB登録エンジン

11.1.1.8 注意事項

■分析対象サーバを停止する場合

利用状況DB登録エンジンを停止してください。利用状況DB登録エンジンの停止については、「11.1.1.3 停止操作」を参照してください。

■分析対象サーバでログ採取を停止する場合

利用状況DB登録エンジンを停止してください。利用状況DB登録エンジンの停止については、「11.1.1.3 停止操作」を参照してください。

■分析対象サーバでログ形式を変更する場合

利用状況DB登録エンジンは、利用状況DB環境定義ファイルで定義されたログ形式に従ってログを処理するので、異なる形式のログが混在すると処理できない可能性があります。

ログ形式を変更する場合は、ログファイルを分け、利用状況DB環境定義ファイルを再設定するようにしてください。

■ログの文字コードについて

利用状況DB登録エンジンは、分析対象ログファイルの処理で、ログが動作OSに応じた文字コードや改行コードで格納されているものとして扱います。その組合せは、次のとおりです。

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文字コード

改行コード

シフトJIS

CR + LF

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文字コード

改行コード

日本語EUC

LF

異なる組合せとなる場合は、正しく処理できないので、注意してください。特に、リモートホスト上のネットワークファイルの場合は、注意が必要です。

■改行コードを含まないログの扱いについて

利用状況DB登録エンジンは、改行コードを含まないログは不完全な状態として扱い、処理の対象外とします。


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