Systemwalker Service Quality Coordinator ユーザーズガイド Web利用状況管理編 - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003/Solaris(TM) オペレーティングシステム/Linux -
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第3部 導入(応用編)> 第10章 公開Webコンテンツの改ざんを監視する> 10.3 監視条件の登録

10.3.3 改ざん検出通知の通知先を指定する

前記例のとおりとするには、前節の設定に引き続き、下図のとおり設定します。

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これで一通り指定できたので、[OK]ボタンをクリックします。

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ここまでの設定が正しくできていることを確認するには、次のような方法もあります。([改ざん監視URL]の指定値がディレクトリを指す場合)
  1. ダミーのコンテンツを用意します。
  2. コンテンツ公開を申告する(コンテンツ管理者の作業)を参考にして、ダミーのコンテンツの情報を登録します。
  3. ダミーのコンテンツを公開Webサーバへアップロードします。
  4. 改ざん検査を任意の時点で実行したいを参考にして、改ざん検査を実行します。
  5. 公開Webサーバ上のダミーのコンテンツを削除します。
  6. 改ざん検査を任意の時点で実行したいを参考にして、再度、改ざん検査を実行します。
  7. 稼動状況画面を開き、ダミーのコンテンツについての削除が検出されていることを確認します。検出されていれば、コンテンツの公開場所の指定は正しくできています。
  8. 改ざん検出通知の送信先にE-mailが届いていることを確認します。E-mailでダミーのコンテンツの削除が通知されていれば、改ざん検出通知の通知先は正しく設定できています。
  9. コンテンツ公開を申告する(コンテンツ管理者の作業)を参考にして、ダミーのコンテンツの情報を登録抹消します。

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