Systemwalker Service Quality Coordinator ユーザーズガイド Web利用状況管理編 - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003/Solaris(TM) オペレーティングシステム/Linux -
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第3部 導入(応用編)> 第9章 Webマーケティングする> 9.1 分析方法・構成の決定

9.1.1 分析種類の概要

利用状況分析機能では、以下の方法により分析することができます。

■利用状況分析画面による分析

利用状況分析画面による分析は、[Webサイト管理]画面の[利用状況分析]ボタンを押下し、[利用状況分析]画面を起動することで利用できます。この[利用状況分析]画面による分析では、対話形式で分析を行うことができます。

利用状況分析画面による分析は、Webサイトの利用状況を詳細に分析したい場合に使用します。

■定常レポートによる分析

定常レポートによる分析は、[Webサイト管理]画面の[利用状況レポート]ボタンを押下し、利用状況分析用のレポート種別を選択することで利用できます。この定常レポートによる分析では、分析でよく使用するレポートを登録したり、分析レポートを印刷することができるため、月報や週報などの定期的に分析する必要がある場合や、分析結果を保存しておきたい場合に使用すると効果的です。

■分析種別

利用状況分析機能では、以下の2種類のサーバとWebサイトグループ(分析対象サーバ種別)での稼動状況の分析結果を表示します。

分析結果の種類(分析データ種別)には、以下の9種類があります。Webサーバでは9種類すべて、Proxyサーバでは6種類について、表示することができます。

利用状況分析機能では、上記の分析データ種別ごとに、さまざまな分析観点(URL別、クライアント別など)からの編集結果をグラフと表に表示します。


下へ9.1.1.1 トラフィック量の表示について
下へ9.1.1.2 レスポンス分析ページについて

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