Systemwalker Service Quality Coordinator ユーザーズガイド Web利用状況管理編 - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003/Solaris(TM) オペレーティングシステム/Linux - |
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第2部 導入(基本編) | > 第4章 被管理サーバの環境を準備する | > 4.2 利用状況分析の環境設定 |
以下に、被管理サーバがApache HTTP Serverの場合のhttpd.confファイルの設定について示します。
定義例は、以下のとおりです。
CustomLog /usr/local/apache/logs/access_log common |
httpd.confの"CustomLog"の指定を変更した場合には、Webサーバのログを作成し直す必要があります。
以下に、Webサーバのログを作成し直す手順について、説明します。
# /usr/local/apache/bin/apachectl stop |
# mv /usr/local/apache/logs/access_log /tmp/access_log.back |
# /usr/local/apache/bin/apachectl start |
WebサーバがApache HTTP Server以外の場合には、「15.2.1.5 ファイル内部の書式(分析対象ログ定義ブロック)」を参考に、目的に合わせてログ形式を設定してください。
WebサーバがIISの場合、デフォルトの設定のままだと利用状況分析で必要となる項目がログに出力されません。「15.2.1.5 ファイル内部の書式(分析対象ログ定義ブロック)」に記載されている必須トークンがログに出力されるよう設定を変更してください。
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