Systemwalker Service Quality Coordinator ユーザーズガイド Web利用状況管理編 - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003/Solaris(TM) オペレーティングシステム/Linux -
目次 索引 前ページ次ページ

まえがき

■本書の目的

本書は、Systemwalker Service Quality CoordinatorのWebサイト管理機能に関する使用方法について説明しています。

■本書の読者

Systemwalker Service Quality Coordinatorは、ITシステムの提供する各種サービスの質を可視化し、ビジネスコストを最適化するためのソフトウェア製品です。本書は、Systemwalker Service Quality Coordinatorを利用して、Webサイトを管理する方を対象に記述しています。

■本書の構成

本書は、大きく分けて以下の5部で構成されています。

◆概要

◆導入(基本編)

◆導入(応用編)

◆使用手引き

◆リファレンス

各部と付録の章構成は、以下のとおりです。

第1部 概要

第1章 概要

Webサイト管理機能の概要について説明しています。

第2章 運用形態

基本的な運用を行う場合の運用形態について説明しています。

第2部 導入(基本編)

第3章 基本的な導入の手順

基本的な運用を行う場合の導入手順について、説明しています。

第4章 被管理サーバの環境を準備する

被管理サーバの環境を準備する手順と方法について、説明しています。

第5章 管理サーバの環境を準備する

管理サーバの環境を準備する手順と方法について、説明しています。

第6章 レポートサーバの環境を準備する

レポートサーバの環境を準備する手順と方法について、説明しています。

第7章 運用環境を構成する

Webサイト管理画面より運用環境を構成する方法について、説明しています。

第8章 動作確認をする

動作確認の方法について、説明しています。

第3部 導入(応用編)

第9章 Webマーケティングする

Webサイト分析を行ってWebマーケティングをする場合の設定について、説明しています。

第10章 公開Webコンテンツの改ざんを監視する

公開Webコンテンツの改ざんを監視する場合の設定について、説明しています。

第4部 使用手引き

第11章 Webサイトの利用状況を分析する

利用状況分析機能を使用する方法について、説明しています。

第12章 利用状況を評価する

利用状況分析レポートを出力する方法について説明しています。

第13章 公開Webコンテンツの改ざんを監視する

公開Webコンテンツの改ざんを監視する方法について説明しています。

第5部 リファレンス

第14章 Webサイト管理画面の設定

Webサイト管理画面の設定について、説明しています。

第15章 定義ファイルの形式

定義ファイルの形式について、説明しています。

第16章 トラブルシューティング

トラブルの対処方法について説明しています。

第17章 メッセージ一覧

エラーメッセージとその意味について説明しています。

第18章 コマンドリファレンス

コマンドについて説明しています。

第19章 環境保全について

環境を保全する方法について、説明しています。

■本書の位置づけ

本書は、Systemwalker Service Quality Coordinatorの共通マニュアルです。本書は、以下の製品に対応しています。

■本書の読み方

本書は、第1部を読んでいただければWebサイト管理機能の概要が理解できるように書かれています。

第2部は、基本的な運用を行う場合の導入手順について記述しています。簡単に導入したい場合にお読みください。

第3部では、応用の設定を行い、Webサイト管理機能を使用する場合の導入・設定手順について、説明しています。

第4部では、画面構成や操作方法等、Webサイト管理機能を使用する方法について記述しています。

第5部リファレンスについては、必要な場合にお読みください。

■本書のコメント

◆表記上の注意点

◆略語表記について

  1. Microsoft(R) Windows NT(R) Server network operating system Version 4.0およびMicrosoft(R) Windows NT(R) Workstation operating system Version 4.0を“Windows NT(R)”と略しています。
  2. Microsoft(R) Windows(R) 2000 Professional operating system、Microsoft(R) Windows(R) 2000 Server operating systemおよびMicrosoft(R) Windows(R) 2000 Advanced Server operating systemを“Windows(R) 2000”と略しています。
  3. Microsoft(R) Windows(R) 98 operating systemを“Windows(R) 98”と略しています。
  4. Microsoft(R) Windows(R) Millennium Editionを“Windows(R) Me”と略しています。
  5. Microsoft(R) Windows ServerTM 2003 Enterprise Edition、Microsoft(R) Windows ServerTM 2003 Standard Edition、Microsoft(R) Windows ServerTM 2003 WebEditionを、本書では"Windows(R) 2003"と略しています。
  6. Microsoft(R) SQL ServerTM を、本書では“SQL Server”と略しています。
  7. Microsoft(R) Cluster Serverを"MSCS"と略しています。
  8. Systemwalker Service Quality Coordinator Managerを"SQC-M"、Systemwalker Service Quality Coordinator Agentを“SQC-A”、Systemwalker Service Quality Coordinator 運用管理クライアントを"SQC-C"と略しています。
  9. Solaris (TM) オペレーティングシステムを“Solaris”と略しています。
  10. 本書では、Agentを被管理サーバ、Managerを管理サーバ、運用管理クライアントをレポートサーバとよんでいます。

◆商標について

MS-DOS、Microsoft、Windows、Windowsロゴ、Windows NTは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。

Netscape、Netscape Navigatorは、米国Netscape Communications Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。

Sun、Sun Microsystems、Sunロゴ、Java (TM) およびすべてのJava (TM)に関連する商標およびロゴは、米国およびその他の国における米国Sun Microsystems,Inc.の商標または登録商標であり、同社のライセンスを受けて使用しています。

UNIXは、米国およびその他の国におけるオープン・グループの登録商標です。

Solaris (TM) オペレーティングシステムおよびすべてのSolaris (TM) オペレーティングシステムに関連する商標およびロゴは、米国およびその他の国における米国Sun Microsystems,Inc.の商標または登録商標であり、同社のライセンスを受けて使用しています。

Linuxは、Linus Torvalds氏の米国およびその他の国における商標または登録商標です。

Red Hat、RPM、および Red Hat をベースとしたすべての商標とロゴは、米国およびその他の国における Red Hat, Inc. の商標または登録商標です。

Intel、Pentium、およびItaniumは、Intel Corporationの登録商標です。

Systemwalkerは、富士通株式会社の登録商標です。

Interstageは、富士通株式会社の登録商標です。

Symfowareは、富士通株式会社の登録商標です。

その他、本書に記載の会社名および製品名などは、該当する各社の商標または登録商標です。

■謝辞

This product includes software developed by the OpenSSL Project for use in the OpenSSL Toolkit. (http://www.openssl.org/)

平成17年6月

お願い


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 & FUJITSU AUSTRALIA LIMITED 2003 - 2005