PRIMECLUSTER Global Link Services 説明書 4.1 (伝送路二重化機能編) (Linux版)
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第5章 クラスタシステム上での運用> 5.1 クラスタシステムへの対応概要> 5.1.3 カスケード> 5.1.3.2 切替え

5.1.3.2.1 高速切替方式

図5.21に、高速切替方式の切替え動作を示します。

以下の図では、運用ノードAの引継ぎ仮想インタフェース(sha0:65)に、引継ぎIPアドレス(IPa)が割当てられて活性化されており、異常等による切替え発生時は、運用ノードAの引継ぎ仮想インタフェース(sha0:65)が非活性化され、待機ノードBで、引継ぎIPアドレス(IPa)を割当てた引継ぎ仮想インタフェース(sha0:65)を活性化します。なお、ノードAの仮想インタフェース(sha0)は遷移しません。

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[図5.21 高速切替方式の切替え動作]


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