SSF/Backup Facility 運用手引書 |
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第3章 SSF/Backup Facilityの運用設計 |
SSF/Backup Facilityがクラスタ構成の場合、SSF/Backup Facilityが推奨する Solaris OS のカーネルパラメタ“shminfo_shmmax”の設定値では不足する可能性があります。この場合は、以下の手順にしたがい再設計し、設定してください。
この作業は、両ノードで行ってください。
(a) = 共用ディスクデバイスのディスク数 x (共用ノード数+1) x 2
(b) = (a) + ローカルディスクの総数 (全てのクラスタ構成ノード内のローカルディスク数)
リソースデータベースで必要な値 = 1048576 + 2776 x (b)
上記の計算の値がSolaris9 のインストールのデフォルト値 (8388608) より大きい場合:
shmsys:shminfo_shmmax = リソースデータベースで必要な値
上記の計算の値がSolaris9のインストールのデフォルト値 (8388608) より小さい場合:
shmsys:shminfo_shmmax 編集なし
set semsys: shminfo_shmmax=再設計した値 |
# shutdown -y -g0 -i6 <Return> |
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