SSF/Backup Facility 導入手引書 |
目次
索引
![]() ![]() |
第3章 導入作業の準備 |
クラスタ構成の導入では、プライマリノードでの作業とセカンダリノードでの作業があります。ここでは、それぞれのノードにログインする方法を説明します。
telnetコマンドに指定するリモートコンソールの IP アドレスは、それぞれの環境に合わせて入力してください。
# telnet プライマリノードのリモートコンソールのIPアドレス <Return> |
# telnet セカンダリノードのリモートコンソールのIPアドレス <Return> |
|
|
|
上記のtelnetコマンドの実行後、さらにもう一度<Return>を押してください。プロンプトが出力されます。ただし、ログインしようとするノードのシステムが停止しているか起動中かでプロンプトが異なります。
停止しているノードでは、以下のようにokプロンプトが出力されます。
ok |
|
|
|
起動中のノードでは、以下のようにloginプロンプトが出力されます。
ノード名 console login: |
ノードが停止している場合は、システムを起動します。以下のコマンドにより、起動してください。
ok boot <Return> |
起動が完了すると、以下のようにloginプロンプトが出力されます。
ノード名 console login: |
ノード名 console login: root <Return> |
# |
リモートコンソールでviを使用するときは、システムにログイン後、以下のコマンドを実行してください。
# TERM=vt100 <Return> |
目次
索引
![]() ![]() |