SSF/Backup Facility 導入手引書
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第1章 導入作業概要

1.4 導入のタイミング

[1.2 導入製品]における製品を導入するために作業の流れを説明します。

1.4.1 ハードウェア 

SPシリーズとETERNUS3000/6000,GR seriesがあれば、[1.2 導入製品]における製品を導入することができます。これらのハードウェアをそろえるタイミングは、導入作業に影響を与えません。ハードウェアをそろえるタイミングの例を以下に示します。どのパターンでも、製品の導入作業の流れは同じです。

 

■SPシリーズとETERNUS3000/6000,GR seriesがともにない場合

これらのハードウェアを新規に導入し、製品を導入します。導入後のイメージを以下の図に示します。

 

■ ETERNUS3000/6000,GR seriesのみある場合

SPシリーズを新規導入し、既存のETERNUS3000/6000,GR seriesをそのまま使用して、製品を導入します。導入後のイメージを以下の図に示します。

 

1.4.2 製品 

製品の導入をするタイミングによって作業の流れは異なります。製品の導入をするタイミングとしては、運用を開始する前と運用を開始した後があります。 [導入上の製品分類]における[基本]を導入しておかなければ運用は開始できません。これ以外に分類される製品は、運用を開始した後、必要に応じて導入することが可能です。

以下に、それぞれのタイミングでの流れを示します。

 

■運用を開始する前の導入

 

■運用を開始した後の導入

 


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