PRIMECLUSTER 導入運用手引書 4.1 (Solaris(TM) オペレーティングシステム版)
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第4部 システム構成変更編> 第8章 運用構成変更> 8.8 クラスタアプリケーションの削除

8.8.1 userApplicationの削除

ここでは、クラスタアプリケーションを構成するリソースは削除せず、userApplicationのみを削除する方法について説明します。

◆操作手順

  1. "userApplication Configuration Wizard"のトップメニューで、画面左のツリーから、削除したいuserApplicationを選択します。
  2. マウスの右ボタンをクリックして表示されるポップアップメニューで[userApplicationやResourceの削除]メニューを選択します。

  3. 表示されるダイアログで、[userApplicationのみ]を選択すると、userApplicationのみが削除されます。

    userApplicationのみ
    指定したuserApplicationのみを削除します。

    userApplicationに指定されているリソースは削除されません。
    リソースの階層付けが初期化されます。ただし、"Resourceの関連付け"で設定された階層は初期化されません。
    全て
    指定したuserApplication、およびそのuserApplicationで使用する全てのリソースを削除します。
    リソースを削除した場合は、"クラスタアプリケーション、リソース削除についての補足"を参照して削除を完了してください。
    取消
    削除処理を取消します。

    "userApplication Configuration Wizard"画面のツリー上から対象のuserApplicationが消えたことで、userApplicationが削除されたことが確認できます。


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