マシン管理説明書 2.5.1 |
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付録B 磁気ディスク交換 | > B.2 故障交換作業の流れ | > B.2.1 ディスクの切離し方法 |
SafeDISK/GDSを使用している場合、ディスクの切離し方法には以下の4種類の方法があり、運用形態によりいずれかを選択できます。
Aug 6 17:29:46 host00 SDX:sdxservd: [ID 702911 user.error] ERROR: disk000001: /dev/rdsk/c0t2d0s0: ready for swapping due to I/O error, class=class0001
また、このときGDSのGUI画面では以下のように、該当のディスクはSWAP状態と表示されます。
この場合、電気的な切離しは、交換作業で実行するマシン管理メニュー内で実施されます。
# /usr/sbin/sdxswap -O -c <クラス名> -d <SDXディスク名>
さらにdiskswapコマンドを使用して、マシン管理への通知を行う必要があります。
diskswapコマンドの引数には、該当ディスクのスライス0番の論理デバイスパスを指定します。
# /usr/sbin/FJSVmadm/diskswap add <論理デバイスパス>
この場合、電気的な切離しは、交換作業で実行するマシン管理メニュー内で実施されます。
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