REMCSエージェントオペレーターズガイド 1.5 |
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収集された調査資料は保存域に保存されます。保存域の調査資料に対して以下の操作を行うことができます。
調査資料の削除
調査資料の送信
調査資料のテープ媒体への退避
インシデント番号の変更
保存域の内容を以下の項目で表示します。保存域に調査資料が何も保存されていない場合、表示項目名の表示行の下には何も表示されません。
(1)保存域:
保存域の配置先が表示されています。
(2)最大:
保存域として使用可能な容量が表示されています。
(3)使用:
保存域に保存されている調査資料サイズの合計が表示されています。
(4)状態:
Saved :テープ媒体に退避したことを意味します。
Sent :一次資料をREMCSセンタに送信したことを意味します。
Saved/Sent:テープ媒体に退避およびREMCSセンタへの送信の両方が実行されたことを意味します。
空白 :REMCSセンタへの送信およびテープ媒体への退避は行われていないことを意味します。
(5)Incident No:
「インシデント番号入力」メニューで指定した番号です。
(6)日時:
調査資料を収集した日付と時刻です。
(7)種別数:
基本ソフトウェア資料選択およびソフトウェアの資料選択で指定した資料の種別数です。
(8)サイズ:
収集した資料の合計サイズです。
左端の番号を入力することにより、操作する調査資料を選択します。
システムコンソールを使用するモデルの場合は、一度に複数の調査資料を選択しても、REMCSセンタに送信することはできません。
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