REMCSエージェントオペレーターズガイド 1.5
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上へ第2章 サービスの利用
上へ2.2 PRIMEPOWER800/900/1000/1500/2000/2500/HPC2500,GP7000F model 1000/2000の導入時の設定
上へ2.2.5 管理サーバ接続を選択した場合

2.2.5.2 レジストレーション

管理サーバの登録が完了後、お客様の情報をREMCSセンタに登録するためのレジストレーションを行います。管理サーバからのレジストレーションをするか、装置からのレジストレーションをするかを選択してください。

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装置からのレジストレーションを選択した場合、前記のREMCSエージェントの版数では、レジストレーション時にデータの読み込みを行うかどうかの問い合わせが行われます。既に導入済の装置にレジストレーションデータが存在している場合には、その装置でレジストレーションデータを保存して、あらかじめ、導入する装置のいずれかのディレクトリ上に転送しておくことで、入力済の項目を再利用できます。

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前記のREMCSエージェントの版数では、レジストレーションメニューにディレクトリ名を指定して保存、という項目が表示されます。複数台の装置を導入する場合、オンライン登録後、他の装置のためにレジストレーションデータと環境設定情報を保存してください。

レジストレーションメニューは以下の手順で表示できます。

  1. REMCSエージェントメニューから「レジストレーション」を選択します。

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「ディレクトリ名を指定して保存」を選択して、ディレクトリ名を入力すると、指定したディレクトリ上に、ファイル名"rm_bkcus.def"および"rm_bkenv.def"の二つのファイルが作成され、そこにレジストレーションデータと環境設定情報の保存が行われます。

これらのファイルを他の装置のいずれかのディレクトリにftp等で転送しておくことで、入力済の項目を再利用できます。


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