Interstage Application Server インストールガイド −Windows(R)−
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目次
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1.4.1 インストール前の作業
本ソフトウェアをインストールする前に以下の作業を行ってください。
- すべてのアプリケーションを終了させてください。
- Interstageはシステムの環境変数のPATH変数、Classpath変数にパスを設定します。不要なパスが設定されている場合は、削除してください(システム環境変数のPATH変数の有効長を超える場合、パスは設定されません)。
- Interstageのインストールにはインストール容量以外に、作業域として環境変数TEMPに指定されたフォルダに10Mバイト程度の空きが必要です。TEMPフォルダに10Mバイト以上の作業域があることを確認してください。作業域が不足している場合、インストールに失敗します。インストールが失敗した場合は、インストーラを終了し、作業域を確保した後インストールを再実施してください。
- バージョン4.0以降のMicrosoft(R) Internet Explorerがインストールされているか確認してください。バージョン4.0以降のMicrosoft(R) Internet Explorerがインストールされていない場合は、Microsoft(R) Internet Explorerのインストールを実施してください。
- 以下のソフトウェアをインストールしている場合には、これらのソフトウェアをアンストールしてください。
- Interstage Apworks
- 前バージョン・レベルのInterstageに同梱のJava実行環境サーバパッケージ
- Interstage Apworks クライアント運用パッケージ
- INTERSTAGE WEBCOORDINATOR
- Interstage Apcoordinator
- Interstage Traffic Directorに同梱している負荷計測エージェント
- InfoDirectoryサービスをインストールする場合、以下の製品をアンストールしてください。
- Systemwalker InfoDirectory
- InfoDirectory
- PKI Manager
- Systemwalker UserAccessMGR-M
- Systemwalker UserAccessMGR-A
- Interstageをインストールする際に、Interstageが利用する資源を使用しているとインストール作業に失敗する場合があります(例:イベントビューアなど)。インストール作業を行う場合は、すべてのWindows(R)上のアプリケーションを終了させてからインストールを実施してください。
- Traffic Director負荷計測エージェントでワークユニット停止時の縮退運用をおこなう場合の注意事項については、Interstage Traffic Directorのマニュアルを参照してください。
- Interstageを、Systemwalker CentricMGRの運用管理サーバと同一マシン上で運用する場合は、事前に"Systemwalker CentricMGR導入に関する注意事項"を参照してください。
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