| Interstage Application Server シングル・サインオン運用ガイド |
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| 第3章 環境構築 | > 3.4 運用に合わせた設定例 |
クライアント台数や同時アクセス数に応じて認証サーバを増設する中規模向けシステム構成です。認証サーバの前にロードバランサやInterstage Traffic Directorを配置し、認証サーバへの負荷を分散します。
このシステム構成では、業務サーバ/認証サーバ/リポジトリサーバを別々のマシン上に構築します。
以下の設定例では、“autneticate_server1.fujitsu.com”と“autneticate_server2.fujitsu.com”の2台の認証サーバを配置します。ロードバランサやInterstage Traffic Directorには、それぞれの認証サーバのホスト名を設定するのではなく、“autneticate_server.fujitsu.com”という論理的な1つのホスト名を設定します。


本システム構成では、以下に示す点について注意してください。
3.4.2.1 基本認証による運用を行う場合
3.4.2.2 証明書認証による運用を行う場合
3.4.2.3 利用者ごとに基本認証と証明書認証による運用を使い分ける場合
3.4.2.4 基本認証と証明書認証の両方の認証方式を使用し強固なユーザ認証を行う場合
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