Interstage Application Server シングル・サインオン運用ガイド
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第3章 環境構築> 3.3 業務サーバの環境構築> 3.3.4 業務サーバの定義ファイルの設定

3.3.4.1 基本設定

項目

定義名

設定内容

省略可否

ポート

ServerPort

業務サーバのポート番号を設定します。ポート番号は業務サーバを運用するWebサーバのポート番号に対応付けてください。

 1〜65535:業務サーバのポート番号 

必須

FQDN

FQDN

利用者がアクセスする業務サーバを以下のいずれかの形式で設定します。
 1.FQDN=ホスト名
 2.FQDN=ホスト名:ポート番号
 3.FQDN=https://ホスト名:ポート番号

1.の形式は、利用者が直接業務サーバにアクセスして運用する場合に、業務サーバの自ホスト名をFQDN(Fully Qualified Domain Name)で設定します。

2.の形式は、業務サーバの前にロードバランサやInterstage Traffic Directorを設置して運用する場合に、ロードバランサやInterstage Traffic Directorで設定した仮想IPアドレスのホスト名(FQDN)とポート番号を設定します。ポート番号は省略値である"80"、"443"であっても必ず指定してください。ホスト名(FQDN)とポート番号は":"で区切って設定します。

3.の形式は、業務サーバの前にSSLアクセラレータを設置して運用する場合に、ホスト名(FQDN)の前に"https://"、後ろにSSLアクセラレータのポート番号を設定します。ポート番号は省略値である"80"、"443"であっても必ず指定してください。ホスト名(FQDN)とポート番号は":"で区切って設定します。

※誤ったFQDNを設定した場合、ブラウザに予期せぬコンテンツが公開される場合や“サーバが見つかりません”、または“サーバがダウンしているか、応答していません”という旨の異常がブラウザに通知されます。
“サーバが見つかりません”、または“サーバがダウンしているか、応答していません”という旨の異常を問い合わせられた業務サーバ管理者は当定義のURLが正しいか確認してください。また認証サーバが起動しているか確認してください。
(注)

必須

認証サーバ

AuthServerURL

認証サーバのURLを設定します。
認証サーバがSSL通信の場合
 https://認証サーバのFQDN:ポート番号/ssoatcag
となります。
認証サーバが非SSL通信の場合
 http://認証サーバのFQDN:ポート番号/ssoatcag
となります。

認証サーバがSSL通信でポート番号443番の場合
 ":443"
は省略できます。
認証サーバが非SSL通信でポート番号80番の場合
 ":80 "
は省略できます。

※誤ったURLを設定した場合、“サーバが見つかりません”、“サーバがダウンしているか、応答していません”という旨の異常がブラウザに通知されます。また認証要求が行われずに認証サーバのコンテンツが表示されます。“サーバが見つかりません”、“サーバがダウンしているか、応答していません”または“認証要求が行われない。”という旨の異常を問い合わせられた業務サーバ管理者は当定義のURLが正しいか確認してください。また認証サーバが起動しているか確認してください。

必須

アクセス制御情報

AccessCtl

アクセス制御情報が記述されているアクセス制御情報ファイル名を絶対パスで設定します。

必須

サービスID

ServiceIDPath

サービスIDが暗号化して格納されている業務サーバのサービスIDファイル名を絶対パスで設定します。

※ 業務サーバのサービスIDファイルは、SSO管理者に業務サーバのFQDNを伝え、SSO管理者より入手してください。

必須

注)FQDNの設定には業務サーバを運用する環境により以下の設定方法があります。

 1)ブラウザが直接業務サーバをアクセスする場合。

 2)ブラウザがTraffic Directorにアクセスして業務サーバと通信する場合。

 3)ブラウザがSSLアクセラレータにアクセスして業務サーバと通信する場合。

 4)ブラウザがSSLアクセラレータにアクセスしてTraffic Director経由で業務サーバと通信する場合。


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