Interstage Application Server シングル・サインオン運用ガイド |
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第3章 環境構築 | > 3.3 リポジトリサーバの環境構築 |
リポジトリサーバは、Interstage HTTP Serverで動作します。Interstage HTTP Serverの環境定義ファイル(httpd.conf)にリポジトリサーバが動作するために必要な項目を追加します。
以下に、Interstage HTTP Serverの環境定義ファイル(httpd.conf)を編集する方法について説明します。
項目名 |
内容 |
LoadModule |
リポジトリサーバのプログラムを絶対パスで設定してください。 |
AddModule |
リポジトリサーバの実行に必要な項目です。以下のように設定してください。 AddModule ssoatcsv.c |
<VirtualHost _default_:ポート番号> |
リポジトリサーバの実行に必要な項目です。以下のように設定してください。 <VirtualHost _default_:ポート番号> |
Listen |
サーバが起動するときのネットワークポート番号を設定します。 |
Interstage HTTP Serverの環境定義ファイルの詳細については、“Webサーバ運用ガイド (Interstage HTTP Server編)”を参照してください。
以下にリポジトリサーバの設定例を示します。
環境定義ファイルの設定は、Administrator権限を持ったユーザで行ってください。
環境定義ファイルの最終行に以下の設定例を追加し、ポート番号を運用に合わせて変更してください。
なおInterstage シングル・サインオンは、リポジトリサーバに必要なInterstage HTTP Serverの定義を記述した定義ファイル(ssohttpd.conf)を提供しており、Interstage HTTP Serverの環境定義ファイルの最終行に追加し、ポート番号を変更することで設定ができます。
環境定義ファイルの最終行に以下の記述を追加し、太字部分(ポート番号)を運用に合わせて変更してください。なお、リポジトリサーバを運用するポート番号を10550で設定した場合を例にしています。
LoadModule ssoatcsv_module "C:\Interstage\F3FMsso\ssoatcsv\lib\F3FMssoatcsv.dll" |
環境定義ファイルの設定は、スーパユーザ(root)で行ってください。
環境定義ファイルの最終行に以下の設定例を追加し、ポート番号を運用に合わせて変更してください。
なおInterstage シングル・サインオンは、リポジトリサーバに必要なInterstage HTTP Serverの定義を記述した定義ファイル(ssohttpd.conf)を提供しており、Interstage HTTP Serverの環境定義ファイルの最終行に追加し、ポート番号を変更することで設定ができます。
環境定義ファイルの最終行に以下の記述を追加し、太字部分(ポート番号)を運用に合わせて変更してください。なお、リポジトリサーバを運用するポート番号を10550とした場合を例にしています。
LoadModule ssoatcsv_module /opt/FJSVssosv/lib/ssoatcsv.so |
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