InfoDirectory使用手引書
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第3部 SDK編> 第8章 DIT複製コマンド> 8.1 コマンド仕様

8.1.6 複製環境の復旧

 ハードディスク障害などで複製環境が破壊された場合、もしくは複製先DSAに対して新規複製、差分更新に失敗した場合、以下の方法で複製環境を復旧することができます。

 複製先DSAに対して新規複製、差分更新が失敗した場合、登録、更新予定のツリーがすべて反映できます。復旧後に複製元DSAで更新された内容は、DIT複製コマンドの差分更新機能にて、反映させることができます。

LDAPコマンドおよびLDAPコマンドで使用する入力ファイル、LDIFファイルについては、LDAPコマンドを参照してください。


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