Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX共通 -

8.3.8.6 自動運用支援機能の運用を再開する

運用管理サーバ、部門管理サーバおよび業務サーバで、[イベント監視の条件定義]ウィンドウを表示し、以下の変更を行います。

1. 以下のホスト名を指定する定義項目について、リストア先のホスト環境に合わせた定義に変更します。
   • イベント定義のホストの特定
   • アクション定義のリモートコマンドの発行先
   • アクション定義のSNMPトラップのホスト名
   • アクション定義のポップアップメッセージのあて先
   • アクション定義の音声通知の通知先
   • アクション環境のSMTPサーバ名
   • アクション環境のアクション実行先ホスト名
2. リストア/移行後のコンピュータでのディレクトリ構成が異なる場合は、以下のファイルのパス名を指定する定義項目について、リストア先のホスト環境に合わせた定義に変更します。
   • アクション定義のアプリケーション起動の起動ファイル名、および実行時のディレクトリ
   • アクション定義のリモートコマンドのコマンド名
   • アクション定義の音声通報のWAVファイル名
   • アクション定義のメールの送信ファイル名