Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX共通 -
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第8章 バックアップ/リストア> 8.2 バックアップ> 8.2.1 バックアップ手順

8.2.1.3 運用環境を退避(バックアップ)する

【UNIXサーバの場合】

  1. バックアップコマンを実行します。

    /opt/systemwalker/bin/mpbkc -b 退避先ディレクトリ名

    退避先ディレクトリ名は、半角英数字のフルパスで指定します。空白を含むことはできません。

    バックアップコマンドについては、“Systemwalker Centric Managerリファレンスマニュアル”を参照してください。

【運用管理クライアントおよびクライアントの場合】

  1. システム管理者権限のあるアカウントでログオンします。
  2. [スタート]メニューから[プログラム]-[Systemwalker Centric Manager]-[ツール]-[運用環境の保守]を選択します。
  3. [運用環境保守ウィザードへようこそ]画面で[次へ]ボタンをクリックします。

  4. [処理の選択]画面で[実施する処理]として[運用環境の退避]を選択し、[退避データの格納先]を設定した後[次へ]ボタンをクリックします。

    退避データの格納先は、半角英数字32文字以内で指定します。空白を含むことはできません。

  5. [退避方法の選択]画面で退避方法を指定後、[次へ]ボタンをクリックします。

    退避方法は、[すべての機能の運用データを退避する]と[選択した機能の運用データのみを退避する]から選択します。

    [選択した機能の運用データのみを退避する]を選択する場合は、退避する機能を選択します。

  6. [設定内容の確認]画面で設定内容を確認後、[次へ]ボタンをクリックします。

  7. 退避処理が実行されます。

  8. 退避処理が終了すると以下の画面が表示されます。


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