Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX共通 -
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第3章 部門管理サーバ・業務サーバの環境構築

3.1 部門管理サーバ・業務サーバの環境構築の手順

1.導入・運用に必要なディスク/メモリ容量の確認

2.利用する機能により必要なディスク容量の見積もり

機能別に必要なディスク容量を見積もります。

  • 資源配付
  • イベント監視
  • ネットワーク管理(部門管理サーバ)
  • 性能監視(部門)
  • アプリケーション管理

3.システムパラメタのチューニング

4.利用する機能により必要な関連製品のセットアップ

関連製品のセットアップが必要な機能は以下のとおりです。

  • イベント監視、資源配付機能を利用する
    • hostsファイルまたはDNSサーバの設定
  • メール連携機能によるイベント通知
    • POP3サーバの設置
    • SMTPサーバの設置
  • イベント監視機能でメールを利用したアクションを設定する
    • SMTPサーバの設置
  • ネットワーク/サーバの性能監視をする
    • SNMPエージェントのインストール

5.LANGの設定

6.ファイアウォールの設定

以下のOSを使用している場合に必要な手順です。

  • Red Hat Enterprise Linux AS
  • Red Hat Enterprise Linux ES
  • Red Hat Linux 9

Linuxサーバでファイアウォールの設定

  • Solaris 10

Solarisサーバでファイアウォールの設定

7.インストール媒体の準備

8.Systemwalker Centric Managerのインストール

インストール方法は以下から選択できます。

  • CD-ROMからのインストール
  • サイレントインストール
  • 資源配付機能を使用したアップグレードインストール(Solaris版で既に資源配付機能を使用している場合)

9.Systemwalker Centric Managerの起動

10. 利用機能により必要な環境設定

環境設定が必要な機能は以下のとおりです。

  • インベントリ管理/資源配付
  • イベント監視
  • ネットワーク管理
  • 性能監視

11. 同じOS同じインストール種別のサーバ追加

ポリシー適用済みのサーバのポリシーを利用してポリシーの設定をします。以下の条件の場合に使用できます。

  • 新規にサーバを追加する
  • 既に同じポリシーを適用したサーバがある

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