Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX共通 - |
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第2章 運用管理サーバの環境構築 | > 2.14 データベース作成 |
Solarisの場合、ヘルプデスクサーバは、運用管理サーバで兼用することも、ヘルプデスクサーバとして別サーバを構築することもできます。
また、Linuxの場合、ヘルプデスクサーバは、運用管理サーバで兼用します。
ヘルプデスクサーバでは、以下の二つの作業が必要です。
データベースログインIDとデータベースログインパスワードの登録については、ヘルプデスクサーバを構築するシステムごとの登録方法にあわせて操作します。
データベースログインIDは30バイトまで、データベースログインパスワ−ドはブランク以外の文字30バイトまでで設定します。
ヘルプデスクデータベースを削除する必要がある場合は、“ヘルプデスクのデータベース削除”を参照してください。
ここでは、運用管理サーバ上のローデバイス名/dev/rdsk/c0t0d0s5上に5000件モデルのヘルプデスクデータベースを作成する例について説明します。
/opt/systemwalker/bin/MpHDOSsetup |
→ヘルプデスクセットアップメニューが表示されます。
選択するDBモデルはパーティション作成で見積もったモデルと一致する必要があります。
値に誤りがなければ、“y”を入力して処理を続行します。
ただし、以下の場合はヘルプデスクデータベース作成後に運用管理サーバの再起動はしないでください。
ここでは、運用管理サーバ上のローデバイス名/dev/raw/raw4上に5000件モデルのヘルプデスクデータベースを作成する例について説明します。
/opt/systemwalker/bin/MpHDOSsetup |
→ヘルプデスクセットアップメニューが表示されます。
選択するDBモデルはパーティション作成で見積もったモデルと一致する必要があります。
値に誤りがなければ、“y”を入力して処理を続行します。
ただし、以下の場合はヘルプデスクデータベース作成後に運用管理サーバの再起動はしないでください。
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