Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX共通 -
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第9章 アンインストール> 9.2 アンインストール前の作業

9.2.1 ヘルプデスクのデータベース削除

ヘルプデスクデータベースを削除する場合は、インストール種別や環境に合わせたコマンドを実行し、ヘルプデスクセットアップメニューを表示して削除の項目を選択します。なお、環境削除を実行する場合は、環境作成時に使用したアカウントと同一のアカウントでログインして実行する必要があります。

■運用管理サーバ上にヘルプデスクデータベースを作成している場合

  1. 以下のコマンドを実行します。

    /opt/systemwalker/bin/MpHDOSsetup

    [Solarisの場合]

    →以下のヘルプデスクセットアップメニューから“3”を選択します。

    [Linuxの場合]

    →以下のヘルプデスクセットアップメニューから“2”を選択します。

  2. 確認メッセージが表示されるので“y”を入力すると、環境削除処理が実行されます。

    運用管理サーバの環境削除を行う前にヘルプデスクデータベースを削除してください。

ヘルプデスクデータベース削除後もSystemwalker Centric Managerの運用を続ける場合は、“機能を利用しなくなった場合の対処”が必要です。

■ヘルプデスクサーバ上にヘルプデスクデータベースを作成している場合(Solaris)

ヘルプデスクサーバと運用管理サーバで作業が必要です。

[ヘルプデスクサーバでの作業]

  1. 以下のコマンドを実行します。

    /opt/systemwalker/bin/MpHDSVsetup

    →以下のヘルプデスクセットアップメニューから“2”を選択します。

  2. 確認メッセージが表示されるので“y”を入力すると、環境削除処理が実行されます。

[運用管理サーバでの作業]

  1. 以下のコマンドを実行します。

    /opt/systemwalker/bin/MpHDOSsetup

    →以下のヘルプデスクセットアップメニューから“3”を選択します。

  2. 確認メッセージが表示されるので“y”を入力すると、環境削除処理が実行されます。

    運用管理サーバの環境削除を行う前にヘルプデスク環境を削除してください。

ヘルプデスクデータベース削除後もSystemwalker Centric Managerの運用を続ける場合は、“機能を利用しなくなった場合の対処”が必要です。


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