Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX共通 - |
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第2章 運用管理サーバの環境構築 | > 2.13 Systemwalker Centric Managerのインストール |
インストール後の注意事項について説明します。
Systemwalker Centric Managerをインストールするとsw000001〜sw000006までのグループが作成されます。このグループは、セキュリティロールと関係付けられているため、Systemwalker Centric Managerをインストールしている状態でこれらのグループを削除しないでください。
Systemwalker Centric Managerは、セキュリティ強化するためインストール時にswadminグループを作成します。
Systemwalker Centric Managerを利用するユーザすべてをswadminグループに登録してください。
Systemwalker Centric ManagerまたはSystemwalker Operation Managerがインストールされている状態で、swadminグループを削除しないでください。
Systemwalker Centric Managerをインストールした後に、SNMPエージェントのインストールまたは再インストールを行った場合、以下の作業を行ってください。
[Solarisの場合]
/opt/FJSVspmex/etc/rc/setupsea.sh
/opt/FJSVspmex/etc/rc/setupProxy.sh
[Linux の場合]
[Linux for Itaniumの場合]
/opt/FJSVspmex/etc/rc/setupProxy.sh
[Linux for Itanium以外のLinuxの場合]
/opt/FJSVspmex/etc/rc/setupRelay.sh
Solaris 10に運用管理サーバをインストール、またはセットアップした環境で、Global ZoneをNon-global Zoneに変更したり、新たにNon-global Zoneを作成したりしないでください。
Systemwalker Centric Managerをインストール後にSNMPエージェントをインストール、または、再インストールした場合、以下の作業を行ってください。この作業は運用管理サーバ、および、部門管理サーバで必要な作業であり、業務サーバでは行う必要はありません。
/opt/FJSVfwnm/bin/swtrapd-relay.sh
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