Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
|
目次
索引

|
8.2.1.3 運用環境を退避(バックアップ)する
【運用管理サーバ、部門管理サーバ、業務サーバ、運用管理クライアント、およびクライアントの場合】
ターミナルサーバの場合は、“データベース作成”の“環境作成前の確認”を参照してください。
- システム管理者権限のあるアカウントでログオンします。
- [スタート]メニューから[プログラム]-[Systemwalker Centric Manager]-[ツール]-[運用環境の保守]を選択します。
- [運用環境保守ウィザードへようこそ]画面で[次へ]ボタンをクリックします。

- [処理の選択]画面で[実施する処理]として[運用環境の退避]を選択し、[退避データの格納先]を設定した後[次へ]ボタンをクリックします。
退避データの格納先は、半角英数字32文字以内で指定します。空白を含むことはできません。

- [退避方法の選択]画面で退避方法を指定後、[次へ]ボタンをクリックします。
退避方法は、[すべての機能の運用データを退避する]と[選択した機能の運用データのみを退避する]から選択します。
[選択した機能の運用データのみを退避する]を選択する場合は、退避する機能を選択します。
- 監視機能
- 資源配付機能
- リモート操作機能
- ヘルプデスク機能

- [設定内容の確認]画面で設定内容を確認後、[次へ]ボタンをクリックします。

- 退避処理が実行されます。

- 退避処理が終了すると以下の画面が表示されます。

【ヘルプデスクサーバの場合】
- [ヘルプデスクセットアップ]ダイアログボックスを表示します。[ヘルプデスクセットアップ]ダイアログボックスは、システム管理者(Administratorsグループに属するユーザ)だけが実行できます。
[スタート]メニューから[プログラム]-[Systemwalker Centric Manager]-[環境設定]-[ヘルプデスク設定]を選択します。
→[ヘルプデスクセットアップ]ダイアログボックスが表示されます。

- [保守]ボタンをクリックします。
→[保守]ダイアログボックスが表示されます。

- [バックアップ]を選択して、[フォルダ指定]にバックアップ先のフォルダ名を入力し、[OK]ボタンをクリックします。この時、すでにヘルプデスクのバックアップ資源が存在するフォルダは指定しないでください。
→確認画面が表示されます。

- 確認後、[OK]ボタンをクリックします。
All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 1995-2005